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~ニューヨーク近代美術館(MoMA)発 Visual Thinking Strategies(VTS)で体感する相互理解のリアル その「共感」は本物か?~アート鑑賞で磨く「見る」「考える」「聴く」「話す」[運営:横浜美術館]

マインドセット獲得アイデア創出

講座概要

言葉による「コミュニケーション」は、他者との関係構築や情報収集に欠かせないものです。単純に事実を共有することもあれば、互いの想いに共感しあうこともあります。しかし、あなたの話がどのくらい相手に伝わったのか、またはあなたがどのくらい相手の話を理解したのか、その精度を確認してみたことはあるでしょうか?
SNS、広告コピー、ピッチ など、研ぎ澄まされた単語や短い文章が次々と繰り出される現代。これらの発信には、瞬時に共感を得られる可能性があるのと同時に、説明が不充分なことで生じた理解のズレが、後の軋轢を生むこともあります。
このワークショップでは、横浜美術館が所蔵する美術作品を「バウンダリー・オブジェクト※1」として、できるだけ誤解を排除した、もしくは誤解の起点を認識できる、「丁寧な対話」を実践してみたいと思います。美術に関する知識は不要です。「見る」「考える」「聴く」「話す」を通して、相互理解の本質を体感してみましょう。

【ワークショップ概要】
 ◆開催日時:2023年11月14日(火)18:30~21:00
 ◆定員  :30名(先着順で定員に達し次第締切となります)
 ◆参加費 :無料
 ◆申込締切:2023年11月10日(金)
 ◆運営  :横浜美術館

※1 バウンダリー・オブジェクト
異なる人、コミュニティー、システムなどの境界に存在し、お互いを繋ぐモノや言葉のこと。

講座受講料

無料

申込期間

2023年9月14日~2023年11月10日

対象者

・対人コミュニケーションに興味がある方。
・思考の言語化や共有のスキルを向上させたい方。
・会議やミーティングにおける「相互理解」を深めたい方。
・仕事におけるコミュニケーションリスクを軽減したい方。
※本ワークショップは、アイデア発想の技法を扱うものではありません。

開講形式

会場開催:京セラみなとみらいリサーチセンター6F INNOVATION SQUARE

定員

30名

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