6月4日(水)、5日(木)
【情報セキュリティ大学院大学】(6/4,5開催)(ProSec)「IoTセキュリティコース」情報セキュリティプロ人材育成短期集中プログラムNon-Degree Program
講座概要
■IoTセキュリティコース -サプライチェーンからホームセキュリティまで -
現代社会はインターネットを通して家庭のテレビやエアコンばかりでなく、工場の制御機器や町中の監視カメラなど多くの機械が繋がっています。これらは便利な反面、外部からの攻撃にさらされてセキュリティ管理が製品提供側はもちろん、使う側でもセキュリティ対応が求められるようになっています。
本コースは開発する企業、販売する企業、活用する企業に最適のセキュリティコースです。サプライチェーンからホームセキュリティまでを対象にし、SBOM、TEE など安全保障のために活用が見込まれる技術の紹介も行います。法制度が進むヨーロッパのCRA: Cyber Resilience Act や国内のIoT製品セキュリティ適合性評価制度なども含めて、IoT を担当する場合に考慮すべきセキュリティについて、講義と演習を行います。マネージャクラスの方にとってのIoTへの入門講座としても受講いただけます。
本コースは、2つの講座をセットにして提供します。それぞれ、講義とハンズオン方式の技術演習を組み合わせており、実践的な知識と技術の習得が可能です。2つの講座は、それぞれ単独で受講いただけます。
IoT-1:IoT基礎セキュリティ 6月4日(水)、5日(木)午前(9:30~12:40) 3時間×2日間、計6時間
IoT-2:IoT脆弱性検査 6月4日(水)、5日(木)午後(13:40~16:50) 3時間×2日間、計6時間
スケジュール
[IoT-1: IoT基礎セキュリティ]
[IoT-2: IoT脆弱性検査]
講座受講料
IoT-1: 55,000 円/人 (税込)
IoT-2: 55,000 円/人 (税込)
申込期限
5月26日(月)
対象者
- IoT-1:共通鍵暗号と公開鍵暗号の区別など暗号やプロトコル、またネットワークの基礎知識、および組み込みシステムに関する基礎知識を前提とします。
- IoT-2: コンピュータやネットワークの基礎的な知識は必須です。また、Linux経験があることが望ましいです。
講座・演習実施場所
情報セキュリティ大学院大学
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町 2-14-1(横浜駅 きた西口より徒歩1分・西口より徒歩3分)