【SSDC×YOXOカレッジ】事業創造デザインプログラム Basic In横浜 開催レポート

本レポートは主催である一般社団法人 社会システムデザインセンター(SSDC)の活動レポートを一部抜粋して作成しております。
全文はこちらからご覧ください。

SSDCは、後援の横浜市、横浜市の産学公民連携の推進組織横浜未来機構との連携により、
事業創造デザインプログラム Basic In横浜」を開催いたしました。
「事業創造デザインプログラム Basic In横浜」は、横浜市の困りごとを起点として新たな価値を創出する手法を体感していただくものです。
横浜市にゆかりのある社会人・地域のイノベーターの方々と、地域課題を起点に新たなビジネスを発想しました!
6名の参加者の皆さまと、事業アイデアを創出するためにデザイン思考やジョブ理論などの手法を活用し、ユーザーの抱える地域課題の本質に迫っていきます。

ワークショップ1日目:「困りごと」を選定する、深ぼる

ワークショップ1日目は、座学と個人ワークを中心に進めていきました。
まずは、本ワークショップ内でアイデアを考える対象となる「困りごと」を選定。
その後、フレームワークを活用して困りごとが発生する時にどのような状況に置かれているのか?
ユーザー視点で課題当事者の状況にフォーカスを当てていきます。

今回のワークショップでは、「横浜市のビジョンと連動した地域課題」を起点に、デザイン思考を活用し「不=困りごと」を発散していきました!

<横浜市のビジョン>
①子育て世代への直接支援
②コミュニティ生活環境づくり
③生産年齢人口流入による経済活性化
④まちの魅力・ブランド力向上
⑤都市の持続可能性

ワークショップ2日目:状況と欲求をもとに課題解決アイデアを発想する

選定頂いた課題解決のアイデアを「ソリューションコンセプトシート」にまとめ、ひとりひとりの発表に対して全体でフィードバック。
横浜市のリアルな困りごと、横浜市に住む参加者の皆さまの困りごとに対して、様々なアイデアが生まれてきました。

受講いただいた方からのレビュー

■学びや気づきの活用可能性
・課題や業務について悩んだ時に時間軸を分ける、対象を変えるなど別視点でのアプローチが有効だと思った。

・自分、相手のちょっとした不からアイデアを出すプロセスを学ぶことで、考え方によって色々アレンジして活用の幅が広がり今後に役立ちそうです。

・常に身の回りの不を見つける事そして短いサイクルで解決策を導き出すプロセスは、それ自体が仕事に活かせそうです。

■ワークショップの感想
・コンセプトを発表してフィードバックまですることで、他者の見方や意見を取り入れられるので良かった。

・とても効率がよく体系的に適したバランスで学ぶことが出来ました。

・自身のアイデアを整理できました。


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